私は5年ほど前から、毎月1万円をセゾン投信の
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」
に積立投資しています。
セゾン・バンガードグローバルバランスファンドの特徴は、
①資産配分比率は株式50%、債券50%
②国際分散投資
③低コストのインデックスファンドに投資
④為替ヘッジなし
⑤信託報酬は年0.56%±0.02%(若干の変動あり)
投資を始めたころに、どんな投資信託を買っていいか分からなくて、いろいろな本を読み漁った結果、上記投資信託に行き着きました。
5年4か月毎月1万円ずつ積み立てた総額は
640,000円
現在の残高は
811,134円(+171,134円)
となっています。
利回りは9%近いですね。積み立てを始めてから残高がマイナスになったことはほとんどありませんでした(確かイギリスのEU離脱が決まった時に一度マイナスになった記憶があります)。
コロナショックでもいったん下げたもののマイナスにはならず、今年に入ってからのロシアによるウクライナ侵攻にもあまり影響は受けていない模様。株式だけでなく、債券も運用しているからなのでしょうか。
アメリカ株(S&P)連動のインデックス投資信託も若干保有していますが、そちらの方はウクライナ侵攻でだいぶ値を下げています。流行りのレバナスのようなレバレッジを効かせた投資信託は持っていません。値動きが激しすぎるとどうしても気になってしまって落ち着かなくなりそうなので・・・。
セゾン投信の積み立てを始めたころ、ひふみ投信にも同様に月1万円を積み立てていました。こちらの方は、最初はセゾン投信よりも含み益がありましたが、あれよあれよとマイナスになり、プラス圏に戻るまで1年以上かかっていました。
結局、プラスに転じたタイミングで売却してしまいました。ちょうどひふみ投信がガイアの夜明けで紹介されて、資金が大量に流入したころで、それまでは日本株だけで構成されていたのが、規模が大きくなることによってアメリカ株や大型株を組み入れざるを得なくなったタイミングでした。
結果として、一時のブームに乗るよりは、長く続いている安定の投資信託にコツコツと積み立てるのが王道なのかなと思いました。(今後もセゾン投信の運用がうまくいくという保証はどこにもありませんが・・・)