秋の行楽シーズンまっさかりというところで、自分の備忘録として昨年宿泊した東急ハーヴェストクラブ伊東の宿泊記をメモしておきます。夫婦+小学生+祖父母の3世代旅行です。
うちは普段は会社の宿泊枠で東急ハーヴェストを利用していますが、この時は試しに東急不動産HDから届いている株主優待宿泊券を利用して、
1部屋(夫婦+小学生)~会社の宿泊枠
1部屋(祖父母)~株主優待宿泊券利用
で1泊してきました。利用方法による料金等の違い等をレビューしたいと思います。
まず、宿泊予約の違いから。
会社の宿泊枠利用の際には、通常のハーヴェストクラブの会員サイトの法人予約から予約していきますが、株主優待宿泊券を利用する際には、株主優待専用の予約サイトからの予約となります(いずれも電話予約も可能)。
今回は、株主優待専用の予約サイトから予約しました。ちなみに、株主優待宿泊券では、ハーヴェストで一番人気の高い熱海伊豆山は予約できない模様。
次に、宿泊料金ですが、
会員利用~4,620円
株主優待~6,050円
(いずれも大人1名の素泊まり料金、4~12歳は3,520円、3歳以下無料)
となっています。
1年365日、土日祝日等関係なく同じ料金なのがハーヴェストクラブの強みですね。このほかに、別途1泊あたり150円の入湯税がかかります。それと、ハーヴェストクラブ伊東は、駐車場料金が500円くらいかかります。ハーヴェストクラブの宿は結構あちこち泊まってきましたが、駐車場料金を取られたのは始めてかもしれません。
今回は、夕食は近くで適当に済ませ、朝食はハーヴェストのビュッフェを食べることにしました。
2部屋取りましたが、ちょうど向かい合わせのお部屋で、こちらは和洋室、祖父母は洋室でした。
お部屋はハーヴェストの平均的なつくりで特筆すべきことはありませんが、ベッドが二つと窓際に和室を備えており、清掃も行き届いています。
この宿の特徴の一つとしては、プールが広いことではないでしょうか。宿泊客は無料でプールが利用できるのですが、4レーン分くらいの広さがあり、広々していて思い切り泳ぐことができます。泳いだ後の温泉も気持ちがいいですね。
貸切風呂もあり、
おおむろ(3~4名様用)3,300円/1時間
こむろ(1~3名様用)2,750円/1時間
で利用できます。
そのほか、ゲームセンター、売店、ライブラリーラウンジ、ワークスペース等の施設もあります。
夕食は結局宿ではとらなかったのですが、近くに結構飲食店があり、スーパーなんかもあったりするので、食事には困りません。朝食ビュッフェは利用し、干物等の伊東ならではの食材もあってなかなか楽しめました。
大人4名、小学生1名で2部屋取って1泊朝食付きで、入湯税や駐車場代込みで38,000円位でした。土曜日の宿泊だったことを考えると安いと思います。
伊東温泉は、海も近く、食べ物も美味しいのですが、都心からのアクセスを考えるとやはり熱海には敵いません。ただ、ハーヴェスト伊東はプールが広々としていて空いているので、機会があればまた泊まりにきたいと思っています。