フードロス削減を掲げる食品通販サイト「Kuradashi」から注文していた商品が届きました。先週のカンブリア宮殿で紹介されていたのを見て気になり、早速会員登録をして商品を注文してみたのが先週の土曜日のこと。
注文していたのは、しなのスイート4.5㎏。発送までお時間をいただきます的なことが書いてあったのでまだまだ届かないと思っていたのですが、注文から５日後くらいにはもう届いてました。
しなのスイートっていうくらいだから、勝手に長野県産のリンゴなのかと思ってましたが、届いてみたら青森県産でしたね（笑）青森のリンゴ農家さんのパンフレットが同梱されており、栽培のこだわりや保存方法等が記載されています。
スーパーで袋で売られているリンゴに比べると若干大ぶりなサイズ。形やサイズが不揃いだったり、傷がついているのかと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。
早速食べてみたところ、蜜は入っていませんでしたが、シャキシャキで甘みもしっかりあり、とっても美味しい！リンゴは昔から「毎日１個食べれば医者いらず」と言われるように、美味しくて身体にも優しい食材なので、積極的に食べたい果物ですよね。
ちなみに、届いたしなのスイート4.5㎏のお値段は、3,980円。これにプラスして、送料が550円かかっています（プレミアム会員は無料）。
3980＋550＝4,530
4,530÷14＝約324円（リンゴ１個あたり）
冷静に１個あたりの金額を計算してみると、結構なお値段ですね（笑）Kuradashiから購入することがフードロス削減につながることと、購入商品ごとに設定されている支援団体への寄付金（今回は200円）をどう評価するか。
でも、考えてみれば、スーパーでリンゴを買うこともフードロス削減には繋がっているような気もします。
今回届いたリンゴは確かに美味しかったのですが、今まで食べてきたリンゴの中で際立って美味しかったかというとそういうわけではなく、お値段を勘案するとリピートするかは微妙です。
Kuradashiは、生産者にとっては売れ残りそうな商品をさばけるメリットがあり、消費者は商品を安く手に入れられるメリットが、Kuradashiはその仲介をして手数料を得るという三方良しのビジネスモデルで、フードロス削減に加えて商品ごとに設定された金額が支援団体へ寄付されることが売りとなっています。
今回届いた商品については、「商品を安く手に入れられる」という面ではやや疑問符が付くところではありましたが、せっかく会員登録したので、良さそうなものがあればまた購入してみたいと思います。
