シミックホールディングス(2309)から2022年の株主優待品が届きました。シミックホールディングスは、東京都港区に本社を構える会社で、新薬開発の治験支援業界首位級。株主優待の権利確定月は3月末で、100株以上で3,000円相当の地域特産品がもらえます。
・北海道蘭越町産のゆめぴりか米5㎏
のいずれかを選択で、我が家は蘭越町産のゆめぴりか米5㎏を申し込んでいました。
お米はいくらあっても困らないので、嬉しい優待ですね。早速食べてみたところ、お米の粒が立っていて、ふっくら甘みがあって最高のお米でした。今まで食べてきたお米の中でもかなり上位クラスのお米かも。
調べてみたところ、ふるさと納税でも手に入るようなので、来年は検討してみたいと思います(今年のふるさと納税枠はすでに使い切っているので)。蘭越町産のななつぼし米5㎏が10,000円の寄付、蘭越町産のゆめぴりか米5㎏は12,000円の寄付で返礼品が貰えるようです。
シミックホールディングスはちょうど1年くらい前に優待目当てで現物購入した銘柄です。新薬開発の治験支援、医薬品受託製造等を手掛けており、新型コロナウイルス関連で株価も上がるかなと思って購入したのですが、株価はずっと冴えない状況が続いていました。
夏ごろからぐんぐん株価が上昇してきてついに含み益が2万円を越えました。配当も年間5,000円出ています。購入価格で計算した年間配当利回りは3%越えで、美味しいお米ももらえて今のところ文句のつけようがない銘柄です。
もっとも、ヘルスケア関連は浮き沈みが激しい印象があるので、注視する必要があります。それにしても、PERは5.3、年間配当利回りは現在の株価を前提にしても2.8%くらいあり、自社株買いもしているので、もっと株価が上昇しても良さそうなものです。
2018年には3,000円に近づいたタイミングもあり、2,000円は安定的に超えていました。コロナショックで一時期1,192円まで下がり、その後株価が戻り切っていない状況となります。2,200円くらいまでは上がってもいいんじゃないですかね。
お米が美味しかったので、今の配当利回りが続く限りはよっぽどの状況でなければホールドしようと思っています。