きのっぴ226の株主優待たまに旅行ブログ

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北陸新幹線(グランクラス)で行く斑尾スキー旅行記③。東急ハーヴェストクラブ斑尾(2021年12月)

 ※ 2021年12月の旅行記です前回までの記事はこちら。

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 軽井沢の駅に着いた後は、ホテルのウェルカムバスでホテルに向かいます。

着いた時には晴れていました

 タングラムスキーサーカスには併設のホテルが二つあります。一つはホテルタングラム。こちらはどなたでも宿泊できます。

 もう一つはホテルハーヴェスト斑尾。こちらは基本的にハーヴェストクラブの会員のみ泊まれるホテルです(実際は、会員でなくても会員に配布される宿泊券があれば泊まれます)。ほかには、東急不動産HDの株主になると、お試し感覚で泊まれる優待券がついてきます。

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 さらに、オフシーズンだと、楽天トラベル等で宿泊枠が解放されていることもあったりしますが、会員が泊まるのに比べるとだいぶ割高です。うちは会社が法人枠を取っているため、年間の回数制限はあるものの、法人会員として宿泊することができます。今回は、法人宿泊枠を使って東急ハーヴェストクラブ斑尾に3泊4日の日程で宿泊し、スキー三昧する予定です。

ハーヴェストの売店

 ハーヴェストの売店はこじんまりとしていますが、タングラム側の売店は広めでスキー用品からお土産から食品まで多彩な商品が販売されています。

タングラム売店。正面がスキー用品。左奥には食品やおみやげ売り場も

スキー用品は一通りレンタルもできます

 今回は3泊4日の行程ですが、1泊分はクリスマス限定の1泊2日プランにして、残り2泊は素泊まりで予約しています。クリスマス限定シャンパン付きフレンチコースプラン

大人 17,850円 ×2 =35,700円

小人   8,100円 ×1 =8,100円

合計 43,800円

素泊まり2泊分

大人   4,620円 ×4 =18,480円

小人   3,520円 ×2 =7,040円

合計 25,520円

3泊4日合計 = 69,320円

 初日だけ夕食をホテルのフレンチレストランで取り、朝食ビュッフェも最初の1回だけホテルタングラムの朝食ビュッフェ会場でとりました。クリスマス限定フレンチディナーは、大人1人につき1本シャンパンのミニボトルが付き、デザートまで楽しめる信州牛メインのフレンチコースとなっています。

食前のお楽しみ

信州茸のフリカッセ 温泉玉子と一緒に

栗と野菜のクリームスープ フォアグラのムースを詰めたシュー

信州サーモン、バジル風味の焦がしバターソース

りんご和牛信州牛のグリエ 温野菜添え

本日のお楽しみデザート

 フレンチのコースは量も質も大満足でした。シャンパンを飲みながら、美味しい料理を食べられるって最高!

子供用の食事。右奥に見えているのがシャンパン(ポメリー)です

子供用のデザートプレート

 初日は荷物の整理をした後、軽く滑って夕食をとり、早めに就寝することにしました。 翌朝、粋な計らいが!部屋の外のドアに袋がぶら下げられており、お菓子とメッセージカードが。

メリークリスマス

サンタさんから、よいこのみんなへのプレゼントをあずかりました

サンタさんのかわりにおとどけします

 子供が超喜んでいました。こちらまでほっこりして嬉しくなってしまいました。

 翌日からは、スキーを思う存分滑りました。

スキーロッカーからの出入り口。ハーヴェストのシンボルマークがついています

正面に見えている三棟がホテルタングラム

傾斜がゆるやかなホテル前のファミリー用コース

 タングラムスキーサーカスはリフトだけで6個あり、初心者コースから上級者コースまで幅広いコースを備えた大規模スキー場です。

 さらに、斑尾高原スキー場と連結しており、全山共通リフト券を購入すれば、タングラムスキーサーカスと斑尾高原スキー場の両方を楽しむことができます。とても1日では滑り切れないくらい多彩なコースがあります。

 着いた日は軽めに、2日目はタングラムスキーサーカスをじっくり、3日目は全山共通リフト券を購入して、斑尾高原スキー場にも足を運んでみました。どちらのスキー場もフード付きのクワッドリフトを備えており、高速で山の上の方まで連れて行ってくれるため、効率よく滑ることができます。

 スキーヤーだけでなくスノーボーダーも混在していますが、コースがたくさんあるためリフトで待つようなことはありませんでした。上に写真をあげたファミリーコースは、見てのとおり傾斜も緩やかだしガラガラなので初心者やお子さんの練習用に最適だと思います。

 3泊4日で滞在して、最終日の午前中いっぱいまで滑り切り、充実したスキー旅行となりました。

 ホテル併設のスキー場は、スキーを滑り降りるとそのままホテルのスキーロッカーに直行できるのが何よりの利点ですね。ホテルハーヴェストのスキーロッカーでスキーを脱ぎ、部屋にもすぐ戻れるのでお昼ごはんは1日だけスキー場のレストランでとり、後は部屋で済ませました。

 二日目の朝食をホテルタングラムの朝食ビュッフェ会場でとったのですが、値段の割にいまいちだったので、三日目以降の朝食は家から持参した食品や、ホテルの売店仕入れた食品で済ませました。

 夕食はフレンチレストランのほかは、ホテルタングラム内のお蕎麦屋さんで食べましたが、なかなか美味しかったです。3人で蕎麦とお酒、ソフトドリンクを1杯ずつ頼んで5,600円とそれなりのお値段でしたが、ホテルタングラムの夕食ビュッフェだとそもそも大人5,500円するのでそれに比べると割安です。

 事前の口コミだと、ホテルハーヴェストは温泉大浴場がすいているが、ホテルタングラムは温泉大浴場が混みあって大変だ、と書いてありました。ハーヴェストの温泉大浴場はホテルタングラムの宿泊客は入れないようになっているので、確かにそれほど混雑はしていませんでした。

 もっとも、最終日のお昼にホテルタングラムの大浴場も利用してみたのですが、全然混んでいませんでした。時期や時間帯も影響するのかもしれません。

 今回は、行きも帰りも新幹線を利用したため、スキー用品については

ヤマト運輸のスキー便

を利用しました。

 家族3人分のスキー用品を送って往復7,632円でした。特に壊れたりキズがついたりというトラブルもなかったので、このくらいの値段であれば、電車でスキーバッグを抱えていく手間を考えたらお金を払って配送してもらうのもアリだと思いますね。

 帰りも軽井沢駅まではホテルが用意しているバスを利用し、新幹線のグリーン車でぐっすりと眠りながら東京まで帰ったのでした。

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