きのっぴ226の株主優待たまに旅行ブログ

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スキー便は意外と安くて楽?スキー旅行記・湯沢パークホテル(2022年1月)

 スキーシーズン真っ盛りということで、ちょうど1年前に行った新潟県・湯沢パークスキー場への2泊3日のスキー旅行記を備忘録として残しておきたいと思います。

 行き帰りの交通は新幹線を利用。東京から越後湯沢までは1時間10分くらいであっという間に到着します。車だとスキーを載せて運べるという利点があるのですが、慣れない雪道を走るのは大変ですし、何しろ帰り道が疲れていてしんどいです。新幹線だと寝ていたら着くので本当に楽です。

 家族3人分のスキー、ウェア等の用品は、ヤマト運輸の往復スキー便を利用しました。大きめのスキーバッグ2個に詰めて送り、往復で7,632円。スキーバッグはアマゾンで5,999円でVAXPOTというブランドのオールインワンスキーケース(Lサイズ)を2個購入して使用しています。

 大人二人と小学生一人分のスキー用品(スキー、ブーツ、ウェア、ストック、防止、ゴーグル等の小物一式)を入れましたが、意外といけちゃいます。まだまだ入りそうな感じ。隙間にはタオル類を入れてクッション代わりにしました。中に入れていた物が壊れたりスキーに傷がついたりといったトラブルは特にありませんでした。

 ちなみに、ヤマト運輸のスキー便は午前中に集荷に来てもらうと、翌日の午後にはもうスキー場に届いてたみたいです。この辺はもちろん距離によるとは思いますが。スキーバッグが家に戻ってきた後に、バッグから出して乾かしたり洗ったり干したりといったお手入れが面倒でちょっとうんざりしますが、まあスキー便に限らずスキーにつきものなので仕方がないですね。

 我が家はスキーに行き始めた頃はスキー場で一式全てレンタルしていました。特に、子供がまともに滑れるようになる前は、星野リゾートのリゾナー八ヶ岳にお世話になりました。宿泊者はスキーからブーツ、ウェア、小物まで全て無料でレンタルしてくれるので、お高めの宿泊料を差し引いてもお得に感じたものです。

 その後、まずウェアを購入し、徐々にスキーやブーツ等を買い揃えて今では全て自前の用品でスキーを楽しんでいます。ワンシーズンで3回くらいスキーに行くようであれば自前で揃えてしまった方がお得な気がします。レンタルはレンタルで、手ぶらで行けるし自分でお手入れしなくてもいいので楽ですけれどね。

 スキー用品はいつもゼビオの株主優待券(20%割引券)を使用してヴィクトリアで購入しています。金額が大きく、5万円分買うと1万円も割引されるのでかなりお得です。

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 新潟県湯沢町の湯沢パークホテルは、2度目の訪問。ここは、ホテルの目の前が湯沢パークスキー場となっており、スキーロッカーを出るとすぐ目の前がゲレンデ。思う存分スキーを楽しむことができます。

越後湯沢駅。年末に雪が多かったため、結構積もっていました

 越後湯沢駅のバスロータリーから、湯沢パークホテルまではウェルカムバスが運行しています。午前中にホテルに着くと、チェックインはまだできませんが、荷物は預かってくれて宿泊料とセットになっているリフト券も貰え、すぐにスキーを滑ることができます。

 スキーロッカーもチェックイン前に使えますし、着替え用のロッカールームも完備されています。

ホテルを出てすぐにゲレンデ

 正面に見えているのが中・上級者向けのダイナミックコース。距離も傾斜もそこそこあって横幅が広く、いいコースなのですが、初心者向けではないためか、結構ガラガラです。

右にちょっと映っている建物がホテル。左側がリフト

 上の写真の正面奥に見えているが初心者用の「銀河コース」の出口です。銀河コースはホテル目の前のリフトを上がったところから滑れる約1kmくらいのなだらかな初心者コースで、家族連れには最適だと思います。

リフトを上ると素晴らしい景色が楽しめます

 

 湯沢パークスキー場のコースは初心者用から上級者用まで10コース以上あり、キッズパークや、子供向けの凹凸やジャンプ台があったりで、ファミリーはかなり楽しめるスキー場だと思います。

 上級者向けのコースは少なめですが、非圧雪のコースもあったりして色々楽しめます。中級コースくらいであれば難なく滑れるようになった息子と、調子に乗って非圧雪の上級コースに挑んでみたところ、見事に二人とも転んでしまい、埋まってしまって大変な思いをしました・・・。

朝食ビュッフェ

 食事付きのプランにしたため、朝食も夕食もホテルで食べました。ここのビュッフェは、品数は多くないのですが、結構美味しいですし珍しいものがあったりして満足度は高いです。

 今回は年も明けたばかりだったためか、チェックインの際、子供向けにお菓子の詰め合わせ袋がもらえたり、スタッフがゲレンデで餅つきをして餅がふるまわれたり、帰りに新潟県コシヒカリの新米がもらえたりとやたらサービスが良かったです。

 チェックアウト後も荷物を預かってくれたり、ホテルの温泉大浴場を利用できるのも嬉しいところ。スキーを滑った後に熱い温泉に入るのが最高なんですよね。

 ちなみに、今回の宿泊費は2泊3日食事付き、滞在3日分のリフト券付きプランで、大人二人、小学生一人で8万4,000円くらいでした。リフト券を定価で買うとすると、大人の1日券が4,500円、小学生が2,500円なので、

3日分 = 4,500×6 + 2,500×3 =34,500円

 実質家族3人で一泊二日食事付き25,000円を切る計算です。正月シーズンであることも考えると、かなり割安感があります。

 思う存分スキーを満喫し、新幹線で越後湯沢駅から東京に向かう前のお楽しみは、越後湯沢駅でお土産を選んだあと、ぽんしゅ館の雪ん洞で爆弾おにぎりを食べることです。

写真だと分かりづらいですが、かなり大きいです

 新潟県コシヒカリを用いた握りたての爆弾おにぎりが、1個500円くらい(具による)で楽しめます。越後湯沢駅を利用するたびに食べています。本当に美味しくておススメです。

イートインだとお味噌汁もついてきます

 お腹がいっぱいになった後は新幹線で爆睡し、東京に戻りました。湯沢パークホテルはちょっと古めのホテルではありますが、目の前がスキー場だしサービスも頑張っているので、がっちり滑りたい家族にはお勧めのホテルです。

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