都築電機(8157)から2022年9月期の株主優待が届きました。
都築電機は東京都港区に本社を構える情報通信業で、情報システムや電子デバイスを手掛けています。設立1941年の、創業から80年を越える老舗企業です。
株主優待は、権利確定日が9月末で、100株以上で1,000円相当、1,000株以上で3,000円相当の自社オリジナルカタログ商品が選べます。
カタログギフトの内容はコチラ↓
選択肢は少ないものの、1,000円相当にしては悪くないラインナップですね。
どれも一度は頼んでみたい商品が揃っています。
1,000株の3,000円相当は100万円以上の投資が必要となるためちょっとハードルが高いですが、保有期間のしばりがなく100株保有していれば優待品が貰えるのはありがたいですね。
昨年取得した銘柄で、株主優待を貰うのは今回が初めてです。どれを頼むか迷った挙句届いた商品がコチラ↓
味は普通に美味しかったです。付属のめんつゆの出汁がよく効いていました。量はかなり控えめで、家族3人で食べると1食分といったところ。
来年また頼むとしたら、海苔か焼き菓子にしようかな。
都築電機の2023年1月31日の終値は1,326円。株主優待の権利を取得するためには132,600円の投資が必要です。株価は2021年には一時1,900円台に迫る動きを見せたものの、2022年に入ってからは1,300円前後をウロウロしています。
年間配当は5,000円出ており、現在の株価を前提とすると年間配当利回りは3.77%、100株保有の場合の年間配当+優待利回りは4.52%となっています。
最新の会社四季報によれば、業績は好調で営業益は2桁増益だとか。
財務基盤も問題はなさそうです。
どうして株価が低迷しているのかよく分かりませんが、このままの業績が続けば2021年の水準(1,800円前後)にはいずれ戻るのではないでしょうか。
まだ保有して1年も経っていませんが、配当利回りが良く、株主優待も年1回とはいえ出ているので、長期保有を視野に入れてホールドしたいと思っています。