きのっぴ226の株主優待たまに旅行ブログ

旅行記や株主優待生活を中心に発信していきます

東急不動産HDの株主優待券で無料体験してきた!ビジネスエアポート恵比寿での一日

東急不動産ホールディングスの株主優待を使って東急シェアオフィスのビジネスエアポート恵比寿を無料体験してきたのでご紹介します。ビジネスエアポート恵比寿は恵比寿駅から徒歩5分程度の好立地、恵比寿ビジネスタワーの10階にあります。

恵比寿ビジネスタワー

うかつに入ると警備員に止められそうな雰囲気を感じる立派なビルですが、入口に特に警備員等は立っておらず、すんなりと中に入れました。

エレベーターの中に貼ってあったビジネスエアポートの紹介

エレベーターで10階に上がるとすぐに受付があります。受付に株主優待券を呈示して「お試し利用でお願いします。」と伝えると、端末で何か確認した後、首から下げるビジター用の入館証的なものを渡されて中に入れました。

ビジネスエアポートは今までに新宿、渋谷、東京と無料体験してきて、今回が四か所目ですが、最初の新宿のときに個人情報を紙に色々書かされた以降は特に何もないので、登録情報が確認できればいいみたいですね。特に身分証も求められませんでした。

受付で渡された案内図

中は結構広くて、バラエティ豊かなワーキングスペースや会議室が広がっていました。新宿も広かったけど恵比寿もなかなか。渋谷サクラステージやビジネスエアポート東京は明らかに狭かったので、場所によってだいぶ違いますね。

オシャレな空間でした

広めのソロワーク用デスク

ソロワーク用のスペースもふんだんに用意されており、コンセント口やモニターが用意されていました。もちろん、高速Wi-Fiも完備です。

ソロワーク用のスペースは会話や通話等はNGとなっており静かですが、その外ではテレビ会議や商談をしている人もおり、賑やかでした。シェアオフィスって意外と利用者がいるんですね。

カフェスペース

コーヒーマシンや製氷機、温水も出るウオーターサーバー等もあり、コーヒーのほかにも紅茶が豊富に用意されているほか、味噌汁までありました。

飴、ベイク(ガトーショコラ)、ミントタブレットもあり

新聞各紙も揃っており、落ち着いた空間で仕事の資料を読んだり新聞を読んだりしながらゆっくり過ごしました。結構いいかもシェアオフィス。

あくまで企業向けですが、フレックス会員が30分/550円、マスター会員は月/38500円で各企業内で利用者はシェアできるシステム。どこのシェアオフィスも結構利用者がいるのも納得です。

飲食店や喫茶店と違って堂々と勉強したり仕事したりできるし、飲み物もフリードリンクですからね。

東急不動産ホールディングスの株主優待冊子には、ビジネスエアポートの無料体験チケット以外にも、色々な優待券が綴じこまれています。

ビジネスエアポートは500株から

今回利用したビジネスエアポートの優待券は500株保有からですが、ハーヴェストクラブやリゾートホテルの優待券は100株保有でももらえます。

我が家は1000株保有なので、ホテルハーヴェストの宿泊優待券が半期ごとに4枚届いていますが、会社の利用枠すら使い切っていないので、いつも使わずじまいです。宿泊優待券といっても劇的に安くなるわけではありませんしね。

ビジネスエアポートは本来法人向けなので、個人で利用するのは趣旨とは違うような気もしますが、集中して作業するにはもってこいの環境なので、また優待券がきたらどこかをお試し利用したいと思います。

ホッカンホールディングスの株価は上昇中!魅力的な株主優待も到着(2025年9月)

ホッカンホールディングス(5902)から2025年3月末権利確定分の株主優待品(自社グループ製品詰合せ)が届いたのでご紹介します。ホッカンホールディングスは缶詰製品を作っている会社で株主優待は年に1回、3月末に権利確定日があり、1年以上継続保有していれば保有額に応じた自社グループ製品の詰合せが送られてきます。

100株で3000円相当、1000株で6000円相当、2000株で8000円相当の商品で、毎年9月末に届けられます。

以前は缶詰セットしか選べなかった記憶がありますが、今はお菓子等も選べるようになっています。1000株以上向けのお菓子には「白い恋人」が入っているんですね。

お菓子も食べたいが食品缶詰も捨てがたいため、今回は折衷案で3の食品とお菓子が両方入っているセットにしてみました。

食品・お菓子缶セット

ヨックモックのチョコクッキー

 

今回頼んだセットには入っていませんが、紅さけ茶漬けは滅茶苦茶美味しいです。牛タンデミグラスソース煮込みは初めて食べましたが、なかなか美味しかったです。

ホッカンホールディングスの直近の株価は2288円なので、株主優待品を貰うためには22万8800円の投資が必要となります。1年以上の継続保有の条件がついているので注意が必要です。

年間配当予想は9300円で、配当利回りは4.06%と高配当、100株保有時の年間配当+優待利回りは5.36%となります。

業績は好調で配当も毎年少しずつ伸びている状況です。今の株価水準でも配当+優待利回りが5%を超えているため、保有する価値はある銘柄だと思っています。

株価は、コロナ期に1190円を付けたこともありましたが、着実に上昇を続け、2倍が見えてきました。自己資本比率も43%あり、今のところ問題はありません。

現状の配当利回りは魅力的ですが、株価の方はあまり気にせずに、株主優待が続く限りはがっちりホールドしていきたいと考えています。

ふるさと納税:静岡県沼津市から大量のトイレットペーパーが届きました!(今年2回目)

Amazonふるさと納税を利用し、静岡県沼津市に10000円納税して大量のトイレットペーパーを入手したのでご報告します。

トイレットペーパーダブル12ロール×6パック、合計72ロールと並べてみると圧巻の量となっています。

ブルーベリーの香り付き

このトイレットペーパーはここ数年来毎年頼んでいますが、1.5倍巻きと書いてあるとおりで、通常のトイレットペーパーよりも圧倒的に長持ちします。厚手でトイレットペーパーを引いた時にすぐ破れてイライラさせられることもなく、気に入っています。

今年2回目の注文で、前回の投稿を確認したところ、3月20日だったので、ちょうど半年で72ロールを使い切った模様。年に2回届く定期便だとちょうど良さそうですね。

今回もAmazonふるさと納税を利用しましたが、10000円の納税でこの量が届くのはAmazonだけかと思います。他のサイトを見てみたところ、12000円の納税で同じものが出ていました。

Amazonふるさと納税は、商品によっては他のポータルサイトよりも安く出ているものがあったりします。ただ、楽天ふるさと納税のようにポイントで高還元しているところは実質Amazonより安いものもあるのかもしれません。

もっとも、10月からはポイント還元自体禁止されることから、相対的にAmazonが有利になっていくような気もしますがどうなんでしょうか。

ポイントで差をつけられないのであれば、品揃えや、そのサイトでしか申し込めないような希少性を争っていく形になっていくのかもしれません。「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのポータルサイトもチェックしつつ、来年以降のふるさと納税戦略を立てていこうと考えています。

MBO発表により株価高騰中のマンダムを売却(株主優待も廃止)

マンダム(4917)が創業家によるMBOを発表し、株価が高騰しています。9月10日の適時開示でMBOが発表され、今後カロンホールディングスの公開買い付け(TOB)を経て、成立すれば上場廃止となります。

したがって、マンダム製品が貰えていた株主優待も廃止となる見込みです。

公開買い付け価格は1株あたり1960円です。9月10日のMBO発表後、1400円台だった株価は一気に2000円を超えて推移しています。公開買い付け価格が1960円なので、MBO発表で上昇したとしても1960円前後に収斂するものだと思っていましたが、2100円くらいまで上がっていたためググってみたところ、今回の動きに反対する大株主もおり、MBOが成立するか不透明なため、色々な思惑から上がっているようです。

個人的には株主優待目当てで保有している銘柄なので、優待が廃止される予定となった時点で売却することは決めていました。公開買い付け価格を大きく超えてきたので様子を見ていましたが、2100円前後で落ち着いてきているため、ここで売却することにしました。公開買い付け価格の1960円よりはだいぶお得ですしね。

ずっと前から配当利回りが3%を超えており、株主優待も貰える銘柄ということで、Nisaで1200円台で購入していたため、約9万円の利益となりました。

MBOと言えば、一昨年にシミックホールディングスがMBOとなり、このときも株価が高騰して10万円くらいの利益が出ました。

また、今年に入ってからは、EストアーTOBを発表し、この時もやはり優待廃止がアナウンスされたため、公開買い付け価格あたりで売却し、利益が出ています。

どれも配当+株主優待目当てで保有していた銘柄であるため、株主優待が貰えなくなるのは寂しい気持ちもありますが、MBOTOBがあると大体株価は大きく上昇する傾向があるため、いい売り時と言えるのかもしれません。

割安と思える時に買っておき、長く持っていれば配当や優待が貰えて、時にはTOB等で利幅が取れることもあるので、これが投資の王道と言えるのではないでしょうか。

まあ、割安かどうかを判断するのもなかなか難しいのかもしれませんが・・・。

個人的には財務状況がしっかりしているか、配当を出しているか、過去数年間の利益はどうなっているか、株主優待は続きそうか等を確認して銘柄を選定しています。

いくら優待が魅力的でも、年に何万円分もクオカードを出すとか、いつ優待が廃止されてもおかしくないような銘柄には手を出さないようにしています。

それでも時には失敗することもあるので、投資は難しいです。

家賃保証大手のCasaから届いた株主優待品は可愛らしいデザインのクオカード(2025年9月)

Casa(7196)から2025年7月権利確定分の株主優待品(オリジナルクオカード)が到着したのでご紹介します。Casaは東京都新宿区に本社を構える独立系の家賃保証大手です。

株主優待は年に1回、7月末が権利確定日で、持株数に応じて9月頃にクオカードが届きます。100株で1000円相当、500株で2000円相当、1000株で3000円相当となっています。ちなみに、保有期間等の制限はないため、7月末の権利確定日までに保有していればクオカードが貰えます。

100株保有者向けのクオカードです

可愛らしいデザインのオリジナルクオカード

やけにアニメチックなデザインのクオカードですね。著名な方がデザインしていたりすれば別の意味で価値が出るかもと思ってしまいました。ググってみたところ、毎年アニメ調のクオカードが送られてきているみたいです。

デザインの良し悪しはともかくとして、オリジナルデザインのクオカードだとなんだか嬉しくなりますね。結局は使用してしまいますけれど。

Casaの直近の株価は781円なので、株主優待のクオカードを貰うためには7万8100円の投資が必要となります。年間配当予想は1500円で、配当利回りが1.92%、100株保有時の年間配当+優待利回りは3.2%です。期末配当については、従前3200円の予定だったものが、9月10日付けの適時開示で配当予想の修正がアナウンスされ、半額以下に大幅に引き下げられています。

理由は求償債権に係る貸倒引当金の予測誤りということで、要するに、予想よりも債務保証していた賃貸人に踏み倒される家賃の額が大きくなってしまったということでしょうか。

当然、配当予想が半分以下になった影響もあり、株価は下がりましたが、今のところ40円くらいの小幅な下げにとどまっています。ここ数年800円~900円台で上げ下げを繰り返している銘柄ですが、配当水準が一気に下がってしまい、今後どうなっていくか不安が残ります。

ただ、現在の配当水準でも、株主優待が貰えればとりあえずは寝かしておこうと考えています。逆に優待廃止となれば、持ち続ける理由は何一つないので即売りします。

家賃保証会社は社会的にはなくてはならない業種だと思うので、リスクを軽減しつつ再び業績を上向かせてほしいです。

JRE BANKの特典をご紹介(Suicaグリーン券が年に4回貰える!)

JRE BANKの口座残高が50万円以上あると、様々な特典を受けることができるのをご存じでしょうか。ご紹介がてら、私自身のメモとして残しておきたいと思います。タイトルを見るとなんかJR東日本の回し者みたいな感じが出ていますが、特に利害関係はありません。

JRE BANKは、JR東日本ビューカードが連携して始めたデジタル金融サービスで、アプリやウェブサイトを通じて振込や口座引き落としなどのネットバンキングが行えるのが特徴です。

JRE BANKと銘打っていますが、所属銀行は楽天銀行で、利用者は楽天銀行の「JREはやぶさ支店」「JREとき支店」「JREこまち支店」のいずれかの支店に口座を持つことになります。すでに楽天銀行に口座を持っていも、追加で開設できるので特に問題はありません。

JRE BANKの口座を開設し、口座に50万円以上入金して残高を維持したうえで、Suicaと紐づける等の条件を満たせば様々な特典を受けることが出来ます。

 

①JR優待割引券(4割引)

②どこかにビューン!2000ポイント割引クーポン

Suicaグリーン券(モバイルSuica限定)

 

①の優待割引券は、その名のとおりJR東日本の片道料金が4割引となり、ビューカードの引き落とし口座にJRE BANKを登録すれば1枚、給与等の受取口座にJRE BANKを登録すればさらに2枚が半年に1度(年に最大6枚)貰えます。

ちなみに300万円以上の口座残高があれば、ビューカードの登録で2枚、給与等の受取口座登録で3枚貰えます(年に10枚)。

②の割引クーポンは、ビューカードの登録で1枚、給与等の受取口座で2枚の計3枚貰えて、年に4回貰えるので、最大12枚のクーポンが貰えます。どこかにビューンはJR東日本の新幹線の4つの駅のどこかにランダムで行けるというもので、通常JREポイントが6000ポイント必要なところ、2000ポイント割引されるため、4000ポイントで利用できます。往復のチケット代わりになるため、4つの中でどこの駅になったとしても、大幅な割引となります。

③のSuicaグリーン券が個人的に一番使い勝手がよい特典で、50万円の残高を維持しておけば、あらかじめ登録を済ませたモバイルSuicaに年に4回、Suicaグリーン券が送られてきて、いつでも自分の好きなときに使えます。

熱海に旅行に行くときに使ったり、今年から中央線にグリーン車が導入されたため、適宜都内移動の好きなタイミングでグリーン車が無料で利用できてありがたいです。

 

4割引の優待割引券は、いつか使おうと思っているうちに昨年貰った分は期限切れとなってしまいました。振り返ってみると遠出するタイミングは何度かあったので、どこかで使っておけばよかったと後悔です。しかも、乗車券のみならず特急料金やグリーン料金等も含めた総額から4割引かれるようなので、遠出するほどお得になります。ただし、グランクラスやプレミアムグリーン、寝台列車等一部の料金は対象外と記載されていました。

どこかにビューンのサービスは、JREポイントが溜まっていれば実質無料で往復の新幹線チケットが貰えるため、こちらもいつか利用してみたいです。

Suicaグリーン券は今のところ貰った分は使い切っているので、今後もたまにグリーン車に乗る贅沢をさせてもらいたいと思います。

株主還元に積極的な大和証券から今年も議決権行使のお礼としてクオカードが届きました(2025年)

大和証券(8601)から株主総会の議決権行使のお礼としてクオカードが送付されてきたのでご紹介します。確か去年も貰った記憶があります。議決権を行使しただけでクオカードを贈ってくれる企業は少ないので、来年以降も忘れずに議決権を行使したいと思います。

500円分のオリジナルクオカード

大和証券の株主数は大和証券グループの公式ウェブサイトによれば、171,259名となっています。単純計算すれば、171259名×500=8562万9500円のコストがかかることになりますね。そんな単純な話ではないと思いますが。

大和証券は、年間配当も4400円出しており、配当利回りが3.63%と高配当で、配当以外にも、今回のような議決権行使のお礼のクオカードや、年末にはオリジナルカレンダーを送ってくれるなど、株主還元に積極的な企業です。

1000株以上保有していれば、さらに株主優待としてカタログギフトも届き、年に2回名産品等を貰うこともできます。

直近の株価は1212円なので、1000株となると121万2千円必要となり、気軽に買える額ではないと思いますが、過去には株価が400円台まで下がった時期もありました。私は400円台前半で購入しているため、大和証券保有している株の中でも含み益が大きい銘柄の一つです。

購入当時の株価から計算すると年間配当利回りは10%を超えているため、このままずっと持ち続けて配当と優待を貰い続ける予定です。