きのっぴ226の株主優待たまに旅行ブログ

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アイ・ケイ・ケイ(2198)から2023年の株主優待(お菓子のセット)が届きました!

アイ・ケイ・ケイ(2198)から毎年恒例の株主優待品(バウムクーヘン等お菓子のセット)が届きました。かれこれ5~6年はもらっている銘柄になります。アイ・ケイ・ケイは九州に地盤を持つ結婚式場やレストランを展開する企業で、都内にもフレンチの鉄人坂井氏のレストラン「ラ・ロシェル」があります。

株主優待はお菓子、食事優待券等で、お菓子(または自社特選ギフト)は100株以上で2000円相当、500株以上で3500円相当、1000株以上で6000円相当、5000株以上で11000円相当のものが届きます。我が家は安定の100株現物保有です。

毎年変わらずバウムクーヘンが入っています

レストラン優待券等

お菓子はとても美味しくて毎年楽しみにしており、今回も届いた翌日にはもう全て家族で食べきっていました。優待券はこれから結婚を控えている人を紹介した際に特典がもらえるものと、レストランの優待券が入っていますが、一度も使ったことがありません。青山の「ラ・ロシェル」は10数年前に一度訪れたことがあり、とても美味しくてサービスも良かった記憶があるので、機会があれば優待券を使ってまた食事をしてみたいですね。

アイ・ケイ・ケイの直近の株価は592円なので、株主優待でお菓子を貰うためには5万9200円の投資が必要となります。年間配当は1200円で、配当利回りは2.02%、2000円相当のお菓子と合わせた年間配当+優待利回りは5.4%となります。

業績はコロナで悪化し、20年、21年と無配が続きましたが、コロナ明けの反動なのか、連続最高益を更新し、今年はようやくコロナ前の配当水準に回復しました。株価はまだコロナ前の水準に戻っていませんが、このまま順調に推移してほしいですね。

6月12日の適時開示「連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ」によると、売上高こそ予想を上回る数値となっているものの、新規出店による先行費用の増加や水道光熱費の高騰により、1株当たりの四半期当期純利益が予想の半分程度になることが明らかとなっています。そのせいか、一時は700円を超えるまで回復していた株価も、現在は600円を切って推移しています。これから買おうと思う人にとっては買いやすい水準と言えるのかもしれません。

アイ・ケイ・ケイは優待目当てで保有している個人株主が多そうなので(私も含む)、万が一優待が廃止されると、雪崩を打って個人株主が手放し、一直線に株価が下落する気がします。無配は我慢できても優待廃止は我慢できないのが優待投資家ですからね。

優待だけは今後も末永く維持してほしいものです。

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