アイフリークモバイル(3845)から議決権行使のお礼としてクオカードが届いたのでご紹介します。アイフリークモバイルは携帯端末向けの情報発信を手掛ける企業で、LINEスタンプの制作も行っています。
株主優待制度は導入しておらず、配当も23年を最後に無配に陥っています。今回は株主総会の議決権行使のお礼としてクオカードが届きました。
なぜ突然クオカードが届いたのかイマイチよく分かりません。スマート議決権行使プレゼントに当選したのかと思いましたが、そのような記載は全くありませんでした。赤字に陥って長らく無配なのでその間も株を持ち続けた株主へのお礼の意味があるのでしょうか。謎です。
議決権行使のお礼のクオカードといえば過去に大和証券から届いたことが思い出されます。
アイフリークモバイルの業績は23年を最後に赤字に陥っており、株価も低迷を続けていました。2023年には150円くらいだった株価も、赤字になってからずるずると値を下げて一時80円を割り込みましたが、今年の7月からなぜだか上昇を続けて直近の株価は238円まで上げてきています。
株主優待があるわけでもなく、もともとそこまで高配当というわけでもなかったこの会社の株をなんで持っているのかを思い返してみると、旧Nisa時代に、年末にNisa投資枠が余っていたため、それほど深く考えずに購入した記憶があります。
その後株価が急落し、長らく塩漬けになっていたのですが、急に上昇カーブを描き始め、含み益となり、適時開示等を確認してみたものの、株価上昇の理由がよく分からなかったので下がる前にともう売ってしまいました。
せめて復配していれば持ち続ける理由になったと思いますけどね。
したがって、議決権行使のクオカードが届いた時点ですでに株主ではなくなっていたことになります。
クオカードはありがたく使わせてもらい、議決権行使のお礼にクオカードを貰ったという記憶とともに、この銘柄とはお別れです。