大和証券（8601）から2023年9月権利確定分の株主優待が届いたので、カタログギフトの中身とともにご紹介します。大和証券は言わずと知れた大手証券会社です。株主優待は年に2回、カタログギフトが届きます。
1000株以上で2000円相当（1点選択）、3000株以上で2000円相当（2点選択）、5000株以上で5000円相当（1点選択）、10000株以上で5000円相当（2点選択）の名産品等が貰えます。我が家は1000株保有のため、2000円相当が1点です。カタログギフトは毎年大きくは変わりませんが、2000円相当の割には良いものが揃っていると思います。
今まで頼んだ中で一番家族受けが良かったのは、18番の「アパ社長カレー」です。思いのほか美味しかったので、ネットで別に注文しようかと思ったくらいです。逆にイマイチだったのが、3番の「凍らせて食べるアイスデザート」と11番の「北海道スープギフト」ですね。会社四季報を頼んだ年もありましたが、何か味気ない気がします。そういえば、19番のジャムの詰合せを頼んでみたところ、結局賞味期限内に消費しきれなかったことがあるのも思い出しました。5瓶はさすがに多かった・・。
今回は無難にアサヒスーパードライかゴディバのクッキーあたりにしようかと思ったのですが、何か食べたことのないものを頼んでみようという話になり、セレクトしたのがこちら↓
開いてみると思ったより小ぶりですが、食べるにはちょうどよいサイズで、なかなか美味しかったです。八丁味噌がお気に入りでした。また次も頼むかと言われると頼まない気がしますが、悪くないセレクトでした。
大和証券の直近の株価は947円なので、株主優待の権利を取得するためには最低94万7千円の投資が必要となります。なかなか気軽に手を出しづらい額になってきましたね。私が1000株購入した時からすると倍以上になっています。昔からIPO（新規公開株）投資をやっている方なら覚えているかもしれませんが、昔は1000株以上保有しているとIPOの抽選回数の優遇が受けられる特典があり、IPOの当選確率を少しでも上げられればと考えて購入した銘柄となります。
実際、大和証券のIPOでは、2017年に「オプトラン」という銘柄に当選し、初値売りで約7万円の利益を得たり、「ラクスル」にも当選を頂いています。ここ数年は全く当選していませんが、マメに申込みだけはしているところです。
大和証券の年間配当は1000株保有だと24000円出ており、配当利回りは2.53％となります。年に2回2000円相当のカタログギフトが貰えるので、年間配当＋優待利回りは2.96％となっています。
業績は好調で、株価は特に2023年は右肩上がりの様相です。新Nisaも始まることですし、このまま好調を維持していってほしいですね。
実は、大和証券にはカタログギフト以外にも隠れ優待があり、毎年冬に届くので楽しみにしています。
メルカリ等に出品されている方もたくさんいますが、私はありがたく使わせていただいています。毎年大和証券から送られてくるのをとても楽しみにしています。
配当の額が業績によって多少上下するのは仕方ないにしても、カレンダーの送付と株主優待は是非とも末永く維持してくれることを願っています。
