クリスマス恒例? 成城石井のスパークリングワインくじの季節がやってまいりました。成城石井ではオールシャンパンくじやスパークリングワインくじを定期的に開催しており、私は過去に何度も購入しています。
大体が在庫処分感が伴うものしか当たらないのですが、まれに当たりくじの部類を引くこともあり、いつもワクワクしながら家に持って帰ります。買ってから家に持って帰って開封するまでが一番楽しいですね。
今年もクリスマスが近づき、成城石井に立ち寄ると、恒例のスパークリングワインくじが開催されていました。1本につき税込み2189円、36本の販売で、4分の1の確率でシャンパンが当たるという触れ込みです。
この手の物って、「当たり本当に入っているのかしら」と思ったりもしますが、あの成城石井なので、中身はきちんと4分の1の確率でシャンパンが入っているのでしょう。
大当たりの1等的扱いなのは、ヴーヴクリコのイエローラベルです。そのほか、モエ・エ・シャンドン等のシャンパンが6銘柄、9本ある模様。9本もあると当たってもおかしくない気がしますが、圧倒的多数の27本は2189円相当の在庫処分的(失礼)なスパークリングワインが当たります。まあ、2189円のくじなので、スパークリングワインが当たったとしても損はしないシステムです。
シャンパンはスパークリングワインよりも重いとか、謎の情報もあったりしますが、2つ手に取って比べてみても全く違いが分かりませんでした。
しかし、写真の1枚目をご覧いただくと分かりますが、下段の左から2番目が、
手に取ってくれ
と言わんばかりに若干上に浮いています。
罠か?
店員のメッセージか?
と混乱しつつ、右端もちょっと浮いているなと思ったりもしながら、結局左から2番目の若干浮いている箱をゲットしました。
ウキウキしながら家に帰り、お楽しみの御開封です。さあ、今年こそ久しぶりのシャンパンゲットなるか?
ここで、開けた際の栓の色が黒であればブルートップなのでシャンパン確定です。後はヴーヴクリコの栓の色も通常と比べてだいぶオレンジがかっているので何となく見当がつきそう。さあ、どうでしょうか
残念ながら今年も何の変哲もないスパークリングワインが当たりました。
せっかくなので早速飲んでみました。
飲んでみた感想は、ちょっと味わいが薄い気もしますが、さっぱりしていて美味しいです。ゴクゴク飲めてしまう感じで、飲みすぎてしまいそうですね。店頭で2189円で購入するかと言われたら微妙ですが、くじのワクワク感を買ったと思えば高いとは思いません。
来年こそはシャンパンを当てたいものです。