きのっぴ226の株主優待たまに旅行ブログ

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東急不動産ホールディングスから届いた株主優待冊子をチェック!(2023年9月末権利確定分)

東急不動産ホールディングス(3289)から2023年9月末権利確定分の株主優待冊子が届いたのでご紹介します。東急不動産ホールディングスは東急電鉄系の総合不動産大手で、渋谷の再開発も手掛けています。

株主優待は、持株数に応じてハーヴェストクラブの宿泊優待券や東急ステイの宿泊優待券、ゴルフ場、スキー場、東急スポーツオアシスの優待券、会員制シェアオフィスの優待券等が貰えます。

そのほか、継続保有株主優遇制度を設けており、500株以上を3年以上継続保有すると、持株に応じた株主優待ポイント(5年毎に長期保有感謝ポイントもプラス)が付与されます。株主優待ポイントは、東急グループ事業地周辺の産直品や、東急グループ施設利用券と交換が可能です。2023年6月から長期保有者向けの制度が拡充されました。

10000株以上保有すれば「東急こすもす会」への入会資格が付与されるそうです。直近の株価が1018円なので、10000株保有だと約1000万円の投資が必要な計算です。東急不動産は優良企業だと思いますが、さすがに1000万はかけられない・・。

我が家は1000株保有につき、ホテルハーヴェストの優待券が4枚、リゾートホテル・東急ステイの優待券が6枚、スポーツ共通優待券が6枚、シェアオフィス優待券が1枚綴じこまれた冊子が届きました。

年に2回届きます

優待券の有効期限は2024年8月31日まで

長期保有ポイント等の紹介ページ

宿泊優待券はあくまで優待券であり、タダで泊まれるわけではないので注意が必要です。私は勤めている会社が法人会員権の枠を持っているのでハーヴェストクラブには何度か宿泊していますが、法人会員として宿泊するのと比べると、株主優待券での宿泊はかなり割高です。

スキー場や東急スポーツオアシスの優待券も使ったことがありますが、タダになるわけではありません。

一方、シェアオフィスの優待券は「本券のご提示で、シェアワークプレイスを1日無料でお試し利用いただけます。」と記載されているので、無料体験ができるみたいです。せっかくなので今度一度利用してみて、感想をブログでご紹介したいと思います。

東急不動産ホールディングスの直近の株価は1018円なので、株主優待の権利を取得するためには最低10万1800円の投資が必要となります。年間配当は2800円出しており、配当利回りは2.75%となります。

業績は、最新の四季報によると【最高益】【増配】と景気のいい文字が並んでおり、調子が良さそうです。ホテルやリゾートが伸びているほか、収益物件売却も寄与し、賃貸住宅も高稼働を維持しているようです。

個人的には1000株保有で精一杯なのでこれ以上の大きな買い増しは考えていませんが、もし割安になってきたら、Nisaで買い増しての長期保有しようと思います。

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