きのっぴ226の株主優待たまに旅行ブログ

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ビックカメラ(3048)から2023年2月末権利確定分の株主優待券が届きました

 ビックカメラ(3048)から中間期分の株主優待券が届きました。ビックカメラ株主優待は2月末、8月末と年2回権利確定日があり、それぞれ5月末、11月末に優待券が届きます。8月末権利確定分は継続保有年数に応じて額面1,000円分の優待券が追加されるシステム(1年以上は+1枚、2年以上は+2枚)となっていますが、2月末権利確定分は継続保有年数に応じた追加はなく、株主一律で

100株以上~2枚(2,000円分)

500株以上~3枚(3,000円分)

1000株以上~5枚(5,000円分)

10000株以上~25枚(25,000円分)

株主優待券が配布されます。100株保有が一番利回りは良くなりますね。我が家は最低単元保有しているため、2枚届きました。

11月30日まで有効

2月末権利確定分は長期保有特典なし

2,000円分

 ビックカメラは最寄りの駅前にあり、電化製品だけでなく日用品等も売っているため、優待券は届くと大体すぐに何かしらに使用しています。お釣りは出ないので、注意が必要です。もう優待廃止になりましたが、日本BS放送の優待で貰っていた商品券はお釣りが出て使い勝手が良かったんですけどね。

 子供のNISA口座でも100株保有しているため、子供名義でも2,000円分の優待券が届いていました。我が家は優待券はそのまま子供に渡して好きに使わせています。半年に1度届く優待券を結構楽しみにしていて、プラモデル等を購入しているようです。2月は2,000円分ですが、8月権利確定分はビックカメラと合わせて傘下のコジマも長期保有しているので、合わせると6,000円分も貰えます。

 購入した時よりは株価も上がっているし、毎年配当金も入金され、株主優待も貰えているので、得しかないよねとさりげなく金融教育を試みています。ジュニアNISAは廃止になるそうですが、18歳になるまではこのまま非課税で保有できるようなので、保有し続けて、最終的には口座を子供に引き継ごうと思っています。

 ビックカメラの5月22日現在の終値は1103円で、株主優待の権利を取得するには11万300円の投資が必要となります。コロナショックで一時は800円くらいまで下落しましたが、徐々に盛り返しています。インバウンド消費が本格的に復活すれば、さらなる業績向上による株価上昇も見込めるのでしょうか。

 配当金は年間1500円の予想で、現在の株価を前提とした配当利回りは1.36%となります。100株保有で年間3,000円分の優待券が貰えるとすれば、配当+優待利回りは4.08%となり、1年以上継続保有すれば年間4,000円分の優待券となるので、配当+優待利回りは4.99%、2年以上継続保有の場合の配当+優待利回りは5.89%まで上昇します。

 もう7~8年は保有しているので、配当と優待だけで投資額の半分は軽く回収していると思います。日本BS放送の優待廃止はかなりショックでしたが、本家ビックカメラと傘下のコジマの優待は末永く続けていってほしいものです。

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